R5年度 ひろがる京の木整備事業

おはようございます。

上棟吉日に、無事棟上げも完了しましたので、頑張ってblogを更新している山口です。


前回お伝えしていた「R4年度ひろがる京の木整備事業」の施工事例も完成しました。↓お手すきの際に併せてご覧頂けると幸いです↓

https://www.takumikensetu.jp/gallery/apartment/30194


さて、今回のトップ写真は、上棟中、3階部分の梁を施工している写真です。

前道の狭い中ですが皆様頑張って棟上げをしてくださいました。

こちらは、府産材を最大限活用した建物になっており、上棟当日夕方より、お忙しい中にも関わらず「教法院天道様」においで頂き、いつも通り「上棟式」も執り行わせて頂きました。

当日は、お施主様から、お昼のお弁当や上棟式のお食事までご用意頂きました。本当にありがとうございました。この場をかりて再度お礼申し上げます。


↓こちらは前回に引き続き「木質断熱材」の屋根上への追加断熱写真です。

「シュタイコ」という木質断熱材のパネルを、通常の屋根下地となる野地板の上に敷いて追加断熱を行っています。この写真をピックアップしている理由は、前回同様「木材に木の断熱材を使う」これは私個人の中では「最強」の推奨仕様だからという理由です。更に、これはあくまでも「天井裏木質断熱材200㎜断熱」への「追加屋根上断熱材」ですので、建築完成後の屋根裏空間がとても快適になる為あえてピックアップしご紹介しています。


この木質断熱材が、私個人の意見として何故最強かは、前回同様に割愛させて頂きますが、もしも初めてのお客様で、その理由を知りたいお客様は、弊社古いホームページをご覧ください。もしくは公式LINEや、事務所へ問合せし、私のお話を聞きに来てください。

因みに屋根防水シートは、通常のアスファルトルーフィングではなく、メーカー保証20年付きの「ウルト」になっていますので、耐久面でも更に安心です。


「超大型CLT建築project」は今回も長くなってしまいましたので、次回必ずアップします。

他「住宅省エネキャンペーン2023」を活用した「長期優良住宅」やリノベが現在人気です。それ以外にも、こだわりの強い打合せや図面等、雑工事まで含め複数件、色々行わせて頂いております。


日々、お客様からお客様をご紹介して頂ける毎日に心から感謝しております。