令和3年度 京都の木の家づくり表彰事業「審査委員特別賞」

 京都府産木材利用推進協議会様主催による、京都府産木材を使って建築された建物の表彰事業が令和元年度から行われています。

弊社においては、開始年度はすっかり応募するのを忘れてしまい、昨年度から応募をさせて頂いております。

昨年度は奨励賞に選んで頂き、第三回目となる今回は、ありがたいことに「審査委員特別賞」を頂く事ができました。

表彰式は来月ですので、昨年同様又アップさせて頂きます。


 「地産地消」=地域の森林で生産された木材を使って木造建築を進める事は、再生産可能な森林資源の循環利用に役立つとともに、地域の木材産業の発展と地域振興につながります。

 更に、近くの森林で育った木材を使う事は、遠くから運んでくることに比べ、輸送に伴う二酸化炭素の排出量も少なくなり、地球温暖化を防ぐ役割も果たします。尚且つその地域で育った木材程、適材適所の判別は必要ですが、お家の構造に適している部材はないと弊社では考えていますので、これからも京都府産木材の利用に励みたいと思います。