令和4年度 京都の木の家づくり表彰事業

 先日「令和4年度 京都の木の家づくり表表事業」が行われ、弊社においては、二つの作品で賞を頂く事ができました。

こちらは、京都府産木材利用推進協議会様主催による、京都府産木材を使って建築された建物の表彰事業で、令和元年度から行われているものです。



 「地産地消」=地域の森林で生産された木材を使って木造建築を進める事は、再生産可能な森林資源の循環利用に役立つとともに、地域の木材産業の発展と地域振興につながります。


 更に、弊社SDGsにもあげているように、近くの森林で育った木材を使う事は、遠くから運んでくることに比べ、輸送に伴う二酸化炭素の排出量も少なくなり、地球温暖化を防ぐ役割も果たします。

尚且つ、適材適所の判別は必要ですが、「その地域で育った木材を、その地域で使う=京都で育った木を、京都で建てるお家の構造に使う」お家を長持ちさせるうえでは、総ヒバのお家でも建てない限り、これ程、適している部材はないと弊社では考えております。


今後も、京都で一番京都の木を使っている会社と自負できるよう、より一層、京都府産木材の利用に励みたいと思います。