「ハイブリットサッシ」は高性能サッシ?

こんにちは。

おかげさまで毎日忙しくさせて頂き、前回の更新から1カ月半も空いてしまいました。表題のこゆい話が得意な山口です。


最近新規のお客様から、某メーカー様のプランで、誤解されている件がある為この記事を作成しておきます。


そのお名前は「ハイブリットサッシ」。

カタカナだけのお名前で、しかも「ハイブリット」と表現されると、とても優れているように聞こえてしまうこちらのサッシ。


某メーカーの某営業様が勘違いされ、弊社の提案しているALL樹脂や、トリプルサッシより優れている、一番新しいサッシだと説明されたそうで。。。とても驚きです。

こちらのサッシ。以前は「半樹脂」と呼ばれていた、アルミと樹脂のWサッシです。

中には会社負担をあげない為「樹脂だから外部に樹脂サッシは長持ちしない」と表現される会社様もあるようです。


住宅メーカー様においては、アルミサッシを最近まで標準採用され、半樹脂=ハイブリットサッシに変更した事で、そこを最新のサッシに変更したと、強くアピールしている会社様も多いのですが、弊社においては7年前から採用している商品です。

因みに、7年前から半樹脂=ハイブリットサッシ通常採用の弊社においては、現在はALL樹脂やトリプルサッシを通常採用していますので、大開口の窓を設けなければ、弊社の建物は断熱性能も良い為、断熱等級6~7は安易に設計可能です。

ALL樹脂サッシは、日本においては1980年代から販売され、現在は一流メーカー様も販売している商品だということを先ずお考え下さったらより安心できると思います。


他にも建物の外皮系に関わる話だと、最近は「高性能グラスウール」という表現もありますが。。。羊毛も木質断熱材も、「高性能」と表記されずとも、高性能グラスウールより勿論高性能ですので、この様なお話をされたい方は山口までLINEでも構いませんのでご予約の上お気軽にご相談下さい。


では近況の工事写真です。

↓猫ちゃんの為に縦格子を後で取り付ける造作インナーバルコニー

↓無垢床桜でヘリンボーン貼り


↓フルリノベで羊毛断熱材施工中

↓無垢床栗を施工中


↓棟上げ

この様な感じです。


「住宅省エネ2023キャンペーン」の来年度継続が決定しましたので、新築工事に伴う認定住取得費用や、高性能窓への窓リノベ・フルリノベにかかる工事費への補助金活用が引き続き可能になっております。御相談されたい方はお早めにご相談ください。


又、今年も毎年恒例の餅つき大会を行いますので、次回は年の瀬までに挨拶を兼ねてblog更新する予定です。


↓今年の福袋企画へ申し込みたい方は31日までにこちらから↓

https://www.takumikensetu.jp/blog/blog/161842


年明け2月には「R6年度ひろがる京の木整備事業」に着工します。

こだわりのある打合せや図面等、じっくりと納得できるプランのご相談をされたい方は迷わず弊社まで。

お客様からお客様をご紹介して頂ける毎日に心から感謝しております。