おはようございます。山口です。
1ヶ月ぶりのblog更新です。
ひろがる京の木整備事業は、先日無事完了検査も終了しました。。。が、補助金申請はいつもストレスしかたまりません。新しい申請先や担当の変わった場合は特に。。。まあ、それでもオーナー様の為に頑張ります。無償で頑張るという事は、本当に究極の自己満でしかないと思う今日のこの頃です(笑)
そんな話はさておき、施工事例更新してます。↓
・CLT倉庫~CLT+大スパンラーメンフレーム
https://www.takumikensetu.jp/gallery/architecture/33552
・注文住宅_音楽とカフェ
https://www.takumikensetu.jp/gallery/house/33515
今回のトップ写真は、リノベ工事の屋根上追加木質断熱材と夕焼けです。
こちらはトリプルサッシに全面W以上の断熱=羊毛断熱材+木質断熱材の仕様になっています。
野地板の間に、コルク色の様な素材がサンドイッチされ、入っているのわかりますか?こちらが↓屋根上断熱シュタイコ側面です。
これだけしても、実際に外皮計算すると断熱等級は6にしかならないのです。
何故だと思いますか?
原因は単純です。大きな開口部=大きな窓が5つもある事です。
トリプルサッシの中でも、クリプトンガス迄入れた作成上最上級のトリプルサッシ仕様にダブル断熱でも、大きな窓を設けることにより、そうなってしまうのです。では、断熱等級7とは、どれだけ開口を制限しないといけないか。。。なんとなくわかって頂けますでしょうか?
逆にオール羊毛断熱材+ダブルサッシでも、大きな窓を設けなければ断熱等級6はつくれます。
認定等級とはそういいうものです。メーカーの言葉だけに踊らされ、本当に望む家になるのか注意も必要です。
こういう事を書きだすと長くなります。そんなこゆい打ち合わせをしたい方は、どうぞ山口までお気軽にご予約下さい(笑)
他、近況写真↓羊毛断熱材とトリプルサッシの枠
↓フルリノベ梁材追加
↓基礎工事
今月は上記基礎工事写真注文住宅の棟上げです。
別途リノベ工事と併せ、ご許可頂いているお客様の写真に関しては随時掲載させて頂きます。
「住宅省エネキャンペーン2023」を活用した「窓リノベ」は、残り25%以下になりましたが、今ならまだまにあいます。
こちらの窓リノベ補助金を活用して、設置場所が少なければ取付工事は1日で完了できる簡単な「内窓工事」や、新築みたいなリノベをご希望なら外窓を「トリプルサッシへ入替」「玄関ドア入替」こちらの採用が大変お得にできますのでお勧めです。
こだわりのある打合せや図面等、じっくりと納得できるプランのご相談をされたい方は迷わず弊社まで。
お客様からお客様をご紹介して頂ける毎日に心から感謝しております。