「2024年福袋企画」~京都の木の家づくり表彰事業「優秀賞」受賞!

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は『タクミ建設』をご愛顧いただき誠にありがとうございました。

2024年も引き続き、頂いたご縁を大切に、お客様に喜んで頂けるご提案をモットーとし、社員一同、旧年以上の仕上がりを目指し努めて参ります。


会社は本日1月9日からの営業にしておりましたが、一部現場は4日より稼働し、私は3つの図面を作成しつつ、チャットやメールでの問い合わせにも対応しておりました。

本年もお客様の今に、より寄り添い頑張りますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!


表題の写真は、「2024年福袋企画」の当選画面スクリーンショットになております。公開抽選にしようとおもっておりましたが、やはり平等性をだすため、悩みに悩んだ結果、応募者様皆様にそれぞれ公式LINEから抽選券を送らせて頂き、皆様のひきで引いて頂きました。

欠点としては、結果が私の方ではわかりません。

既に御報告頂いた方のみ周知しておりますが、報告のない方に関してはわかりませんので、当選されている方は、忘れず御報告ください。


 最後にもう一つ、表題にも記載した京都府産木材利用推進協議会様主催による、京都府産木材を使って建築された建物の表彰事業が令和元年度から行われています。弊社は今回「優秀賞」を頂く事ができました。表彰式は来月ですので、昨年同様又アップさせて頂きます。


では、何故弊社は京都府産木材にこだわるのか?

実は弊社の活動は「SDGs」を作成せずとも、その当初からSDGsに基づいた活動になっておりました。

勿論、お客様の為に補助金活用という理由もありますが、京都府産材活用で一番大事な事は、衰退した林業の復興です。

「地産地消」=地域の森林で生産された木材を使って木造建築を進める事は、再生産可能な森林資源の循環利用に役立つとともに、地域の木材産業の衰退を少しでも軽減させ、今後の発展に力添えすることにつながるのです。


 そして、近くの森林で育った木材を使う事は、遠くから運んでくることに比べ、輸送に伴う二酸化炭素の排出量も少なくなり、地球温暖化を防ぐ役割も果たします。更に、その地域で育った木材程、適材適所の判別は必要ですが、お家の構造に適しているこれ以上の部材はないと弊社では考えております。それは、その木材の生まれ育った環境で使われるからこそ、切られた後も、呼吸し生きている木材に対し、その負荷も少なく長持ちすると考えるからです。

以上から弊社においては、創業以来今までも、そしてこれからも、京都府産木材の利用に励みたいと考え取り組んでおります。


お客様からお客様をご紹介して頂ける毎日に心から感謝しております。どうぞ皆様にとっても幸多い一年となりますように。